IBM Verseをサポート

OnTime for IBM はIBM Verseのハイブリッド構成をサポートしています。

※OnTime for IBMはSC Notes service-only構成を2016年2月時点ではサポートしていません。

IBM Verse(SmartCloud Notes含む)で会議室やリソース予約を使用する場合はハイブリッド構成を構築するのはIBMのアナウンスの通りです。そのハイブリッド構成の場合、OnTime for IBMをオンプレ側のいずれかのサーバーにインストールすれば全てのメールDB(クラウド側、オンプレ側に関わらず)と会議室・リソースを1つのOnTime for IBMでご利用頂けます。
追加やオプションのライセンスなんていりません!

IBM VerseをサポートするグループカレンダーはOnTime for IBMが唯一無二!(当Shop調べ)

複雑な事を気にする必要はございません

IBM Verseハイブリッド構成へのOnTimeの導入方法

  1. IBM Verseのハイブリッド構成を構築して下さい。
  2. OnTime for IBMのライセンスを購入して下さい。
  3. オンプレのDominoに通常と同じくOnTimeをインストールして下さい。
  4. 以上

そうです。特別なことは一切いりません。オンプレ環境からの移行でもそのままご利用頂けます。

IBM Verse導入のメリットのおさらい

IBM VerseやSmartCloud Notesの導入メリットは沢山あります。

  1. 従来のiNotesライクな画面、NotesクライアントだけでなくVerseクライアントを利用出来る。
  2. メールDBのサイズが存分にあるため容量を気にする必要がなくなる。。
  3. 契約すればConnectionsCloudの例えばSametime同等機能など様々なオプションが利用出来る。
  4. iPhone等のスマートデバイスからの接続も標準サポートされる。
  5. IBMのコグニティブなユーザー支援がどんどん付与されて進化している。

等々いろいろあります。
しかし、導入すると直面する課題も幾つか出てきます。

なぜ IBM Verseが OnTime for IBM を必要とするのか?

IBM Verseハイブリッド構成を導入する組織が直面する課題は、例えば、、、、

  1. 会議室予約を使用するには、オンプレのDominoサーバーで会議室予約DBを利用しないといけない。
  2. 会議室の選択は、なぜか最初は時間指定で検索するしかない。
    (一度追加すると選択画面から選択可能。)
  3. 会議招集は時間指定での検索が大前提なので、ゲートウェイのパススルーを使用して常に最新の空き時間を確認する必要がある。
  4. その結果、ネットワークゲートウェイのバンド幅とパススルーサーバーのスペックがボトルネックになるので注意が必要。
  5. 現在のVerseモバイルの会議招集画面は右図のようになんと参加者は選択出来ても会議室やリソースを個別に選択出来ません。

等々いろいろあります。これらはオンプレユーザーとVerseユーザーが併用する環境だとなおさら考えないといけない課題です。


ゲートウェイを
二重に圧迫する

Verseモバイルの
会議招集画面
参加者枠しかない

OnTime for IBM を IBM Verse に導入するメリット

それはOnTime for IBMという製品の構造的強みがあるからです。

  1. オンプレサーバーで動作するOnTimeはBusyTime.nsf(Dominoの空き時間情報DB)のように全員のスケジュールデータを保持します。
  2. OnTimeタスクが代表してSmartCloudからも全データをリアルタイムで取得して保持します。
  3. ネットワーク負荷の高い空き時間検索も常にローカルネットワークで行われます。
  4. その結果、ネットワークゲートウェイのバンド幅とパススルーのスペックに影響が大きい検索処理はOnTimeタスクだけになる。
  5. IBM Verseのメール画面等その他の動作がとても軽く感じるようになります。

等々いろいろあります。


ゲートウェイを
圧迫しない

OnTimeモバイルの
会議招集画面
会議室・リソース
の枠があります

SmartCloud Notes(Verse)ハイブリッド環境に導入する際の補足事項

ご質問が多いのでこちらではハイブリッド環境へOnTime導入時の設定について補足します。

  1. 【IBM Verseのメールファイルアクセス(アクセス制御)にOnTimeサーバーグループの追加】
    OnTimeサーバーは、SmartCloud Notesのメールファイルのスケジュールデータを直接取得し、予定エントリも直接作成編集します。(正確にはパススルーサーバー経由です)
    なので以下のリンクを参考にメールファイルアクセスにOnTimeサーバーが所属するグループを編集者以上で登録して下さい。詳細は以下のFAQをご参照下さい。
    http://www2.ontimesuite.jp/scnotes-verse-acl/
     
  2. 【OnTimeサーバーが監視するサーバーリストに該当する全てのSmartCloud サーバーを登録する】
    OnTimeサーバーがServerSetting文書で監視するサーバーを指定するのはオンプレオンリー環境と同じです。
    なので、クラウド側にメールファイルを移動させたのなら、そのクラウド側のサーバーもServerSetting文書の「Servers being monitored for synchronisation」に登録して下さい。
    メールサーバー名はSmartCloud Notes管理画面で確認して下さい。通常メールファイルは2つ以上のサーバーに配備されています。ドミノディレクトリのユーザー文書にはオンプレと同じくメインサーバーしか記載されていません。詳細は以下のFAQをご参照下さい。
    http://www2.ontimesuite.jp/scnotes-verse-svr/
     
  3. 【メールファイルのフェールオーバー先情報の取得方法を「OnTime Cluster Crawler」にする】
    SmartCloud Notes環境にはオンプレDominoのようなクラスタディレクトリが存在しません。
    よってメールファイルがフェールオーバーできる先のサーバーをOnTimeが自ら取得するためにデータベースファイルをクロールして確認します。OnTime ConfigのGlobalSetting文書で「Cluster Files Information From」の設定を「OnTime Cluster Crawler」にします。詳細は以下のFAQをご参照下さい。
    http://www2.ontimesuite.jp/ver452/#cludir

以上です。特別なことは一切いりません。オンプレ環境からの移行でも上記さえ注意すればそのままご利用頂けます。

OnTime for IBM SmartCloud Notes関連情報

こちらでは参考になる関連資料を随時追加いたします。

これからも随時OnTime for IBMのIBM Verseサポート情報を更新いたします。